二代歌川国貞「来宵蜘蛛線」元治元年【浮世絵】 – 大阪の浮世絵専門店【西天満竹井】
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二代歌川国貞「来宵蜘蛛線」元治元年【浮世絵】
二代歌川国貞「来宵蜘蛛線」元治元年【浮世絵】
二代歌川国貞「来宵蜘蛛線」元治元年【浮世絵】
¥SOLD
【作家】 二代歌川国貞 Kunisada Ⅱ
【時代】元治元年(1864)年
【技法】木版
【状態】 摺並
【サイズ】 約370mm×765mm
【備考・解説】
このシーンは下記あらすじ言うと、傾城もいますが囲碁を打っていて三つ目が現れ次々に妖怪が現れるところです。 「来宵蜘蛛線」(くべきよいくものいとすじ)のあらすじ 頼光の館で宿直をする渡辺綱と坂田金時が眠気を覚ますために百物語をしていると、切禿の童がお茶を持って登場する。 赤貝馬の所作事になって切禿は正体を顕わして頼光の寝所を狙うが、渡辺綱・坂田金時に遮られて消える。 次に、渡辺綱・坂田金時が碁を打ち始めると仙台台頭が現れる。仙台台頭は仙台浄瑠璃を語って頼光の寝所に入ろうとするが、 また渡辺綱・坂田金時に阻まれる。 その後、吃の又平による下総話の田舎踊りや、太鼓持ち鈍八の羅生門の語り、若衆の文使いと奥女中呉竹・綱手と3人の色模様を見せ、 河童の豆腐買いから三つ目の見越し入道へと次々と妖怪が現れるが、渡辺綱・坂田金時に阻まれ、姿を消してゆく。 病で付している頼光はけわしく目を覚まし、枕元にあった鬼切丸に手を掛けるが、そこに居たのが傾城薄雲だと気づきほっとする。 しかし、この傾城は頼光の恋人千鳥の前の亡霊であり、頼光を憑り殺そうとする。 そこに源家の宝刀の鬼切丸がおのづと飛んで亡霊を追い払い、亡霊は消え去る。 すると土蜘蛛の精が現れ、最後は神鏡の力によって四天王に見顕されることとなる。 【artist】Utagawa KunisadaⅡ 【title】Kubeki Yoi Kumo no Itosuji 【date】Edo,1864 【style】woodblock print 【condition】average 【story】 Kubeki Yoi Kumo no Itosuji is one of the famous Kabuki performance. Yorimitsu`s the best four soldiers were guarding Yotimitsu who was sick from demons. After this scene, a battle with Tsuchigumo begins. Please contact us if you have any questions. Thank you.
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