河鍋暁斎「東京開化名勝 浅草奥山」明治8年(1875)【浮世絵】 – 大阪の浮世絵専門店【西天満竹井】
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河鍋暁斎「東京開化名勝 浅草奥山」明治8年(1875)【浮世絵】
河鍋暁斎「東京開化名勝 浅草奥山」明治8年(1875)【浮世絵】
河鍋暁斎「東京開化名勝 浅草奥山」明治8年(1875)【浮世絵】
¥SOLD
【作家】 河鍋暁斎  Kawanabe Kyosai
【時代】明治8年(1875)年
【技法】木版
【状態】 刷良 保存良
【サイズ】 約378mm × 253mm
【備考・解説】
東京開化名勝ということで、当時浅草寺西側一帯は通称"奥山"として親しまれ、江戸時代から大道芸や見世物小屋が並び、盛り場として賑わった一コマを切り取ったのが上の図です。 明治4年に「写真師 北庭筑波」が浅草奥山に写真館を開きました。 当時写真は新聞化の花形のようなもので、暁斎が描いたのは仁王像を撮影しようとする写真師の図です。気張ってポーズをつける仁王を頬杖をついたもうひとりの仁王が横から冷やかしている様子です。暁斎らしユーモアたっぷりの1枚です。 【artist】Kawanabe Kyosai 【title】Tokyo Kaika Meisho Asakusa Okuyama 【date】Meiji,1875 【style】woodblock print 【condition】Good 【story】 It is a piece drawn to imitate the civilization of the Meiji era. A photographer trying to photograph the statue of Nio is depicted. The contrast between the statue of Nio posing for the photograph and the statue of Nio giving it a cold look is drawn. It is a piece with humor peculiar to Kyosai! If you have any questions, please feel free to contact us. Thank you.
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